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厠の落書

クルマ、ガジェット、音楽。偉そうなことを書いてるけど造詣なんてものは浅いどころか存在しないです。学生だもの

ロード初心者が初心者なりにペダルについて考えてみた

お久しぶりです。オプティモのレビューでも書こうとは思っているのですが、なんだか筆が進まないのでこちらを先に書くことにします。

 

ロードバイクを買おうとしているヒト、買ったばかりのヒトがほぼ確実に陥るであろう問題がペダルについてなんじゃないでしょうか。このご時世、グーグル先生にちょっと訊けば答えは出るんじゃないかと思いきや、最初からロード用のビンディングにしろだとか最初はフラペで良いだとかMTB用のSPDペダルにしとけだとか片面フラペのSPDにしろだとか色んなとこで色んなことが書かれてます。人それぞれなんだからしゃーないんですが、戸惑うのも無理ないです。もちろんおれもそうでした。

 

今回はそれを踏まえた上でネット上の諸々の一部となってしまう記事を敢えて書きます。

結論から言うと、おれは最初からロード用のビンディングにしておくのが吉なんじゃないかなあ、と思ってます。

ビンディングを付ければ引き足が使えるから速いとか疲れにくいとかよく言いますが、ぶっちゃけ正しい回し方を知らないズブのシロートにはほぼ関係無くて、明確なメリットはダンシングなんかで一時的に大トルクを掛けるのがやりやすいくらいだと思います。むしろフラペの方が足を自由に動かせて疲れにくいという見方もできますし、ビンディングは慣れるまでは立ちゴケの危険が付き纏います。ビンディングでも普段履きで街乗りに繰り出すことはできますが、当然フラペよりは踏みにくいです。あと当然ですが初期費用が高くつきます。ペダル自体もフラペより高いですし、専用のシューズも必要になるので、ちゃんとしたのを買おうとしたらだいたい2万くらいは覚悟しなけりゃならないです。

ここまでネガな面を列挙しといて、じゃあなんでビンディングを推すかっつー話ですよね。

ここからは完全な持論の振りかざしになります。気に食わない人はそっとブラウザバックしてください。

さて、ちょっと考えてみましょう。街乗りや通勤通学なんてママチャリ、クロスバイクで事足りるケースが9割です。それなのに敢えて高いカネ払ってロードバイクを始めるヒトってのはなんなんだ、と。

偏見入ってますが、そういうヒトのほとんどは、自転車を趣味にしようとしてるか、通勤通学を少しでも楽にしたいとか、美しい自転車を眺めて悦に浸りたいとか、はたまたカッコいいチャリンコ乗ってる俺カッケーしたいかのどれかには当て嵌まると思うんです。たぶん。そして、そういうヒトって所有欲だとか特別な乗り物に乗ってる的な実感が多かれ少なかれ欲しいもんです。(というか、この記事はそれを前提に書いてます。)

ロードバイクをそういう特別な乗り物として見た時に、頂点に立つのがプロユースのレースバイクでしょう。ツール・ド・フランスなんかはロードバイクに興味が無い人だって知ってますよね。そんなプロ用のバイクでも、ペダルなんかは高くても3,4万くらいです。それとほぼ同じ機能を有して見た目も似たビンディングペダルが1万円を切る価格で買えるワケです。

逆に、フラットペダルはその辺のママチャリにも同じ機能が有した似たようなものが付いてると言えちゃいます。もちろん優れたフラットペダルはママチャリのフラットペダルとは別物で、ヘタなビンディングペダルよりベアリングなんかも数段精度が高いです。ビンディングだからフラペより偉いなんてことはただの1ミリもありません。それなりのロードバイクにフラペが付いてるのを見てにわかだとか抜かしてコケにする輩はしばしば見掛けますが、そんなウ○コ野郎など気にすることありません。彼らがのたまっているのはニホンジンの癖にナイフとフォークでメシ食ってるぜ、くらいのバカげた理屈です。

マウンテンバイク向けのSPDペダルっつーもんもありますが、あれは本来の用途が山を駆けずり回るモンなんであまりお勧めしません。乗ったことがないので確定的な事は言えないのですが、ロードに付けるにはフラペとロード用のビンディングに挟まれてどっち付かず的なポジションな気がします。

話を戻しますが、形から入るというのは結構重要だと思うんです。自分のバイクにはレース用の機材が投入されてるんだ、と思うだけで結構モチベになったりします。実際どうかは置いておいて。そして、走っていてもビンディングは楽しいです。信号やらによるストップ&ゴーの度に足首を捻ってペダルを外してまた付けてってのは面倒かも知れませんが、ばちん、と小気味良い音を立ててペダルが着脱する感覚はとても気持ちいいものです。先に述べたようにデメリットも山ほどありますが、特別な機材の代償と思えばさほど気にする程ではないでしょう。

 

たぶん、ここまで記事を読んでくださったあなたはビンディングペダルが欲しくなっているんじゃないかと思います。そうじゃない方も、ロードバイクを買って、走って、知識を身につけてきた時に、ビンディングペダルはきっと欲しくなります(ならなかったらすいません)。

 

やたらエラソーな駄文になってしまいましたが、おれの思うペダル論を書き連ねてみました。これからロードバイクを買おうとしている方の参考に少しでもなれば幸いです。ではまた。

Cannondale CAAD OPTIMOを買ったら落とし穴に自ら突っ込んでいた話

どうも。この記事では、ロードバイクデビューを検討している方に向けて、CAAD OPTIMOの購入を促進しつつ、不肖ながらささやかな注意をさせて頂こうかと思います。決してキャノンデールの回し者とかじゃあございません。まずは購入に至るまでの経緯を少々。

ロードバイクなる乗り物を買うにあたって、予算は12万程度、コンポはSora,Tiagra,105辺り、アルミフレームを条件に絞ろうとしたんですが、その辺って各社のエントリーロードの激戦区で、選択肢が多すぎてとても決められたもんじゃあないんですよね。

そんな時に、ロード歴が長いというダチの知り合いと話す機会があったんで、相談を受けて頂きました。

 話を伺うところによると、

・最初はカーボンではなくアルミかクロモリが良い

・コンポはレースに本格的に出るとかでもない限り大差無いからなんでもいい

・エントリーロードなんて最後はデザインで選ぶべき。愛着が湧くことが大切

この3つが大きな要件だそう。その後、アンカーRS6(105)と、パナソニックORC16(アルテ)に乗せて頂きました。

まず乗ったのがRS6。白地にライムグリーンの差し色がオシャレで格好良かったです。5800系の105の変速性能には全く不満は無く、フレームからもそんなに硬さを感じませんでした。カーボンフォークが衝撃を拾ってくれるのかな。

 次はORC16に。パナソニックのクロモリの実質最高峰に位置するモデルで、フレームはクロモリにニッケルを加え硬度を稼いでいるとか。コンポはホイールを除きアルテグラ6800系に交換されており、ホイールにはデュラC24が付いてました。

 早速試乗。乗ってすぐ気付くのは、漕ぎ出しの軽さ。これは1300g台と軽量なホイールの恩恵によるものが大きそう。

一般的にクロモリよりアルミの方が硬いと言われてますが、個人的にはアルミのRS6よりクロモリのORC16の方が硬く感じました。RS6のカーボンフォークの力なのか、ORC16のニッケルの力なのか。おれの乗り方が悪いのが原因のような気もしますが。

アルテと105の変速性能についてですが、無いとは言わずとも、さして気にならない程度と感じました。105でもアルテでも、フロントの変速でギクシャクすることはほぼありませんでしたし、リアも特に問題無くスムーズに変速しました。あえて違いを述べるとしたら、105のリア変速は「チャッ、チャッ」で、アルテは「チッ、チッ」って感じですかね。とは言っても変速ショックが大きいとかってことも無く、先に述べたように105でも全く不足はありませんでした。

 

その後もバイクショップで何台か試乗したのですが、ブログタイトルの通り、デザインでCannondaleのCAAD OPTIMOを選んでしまいました。おれ、ホリゾンタルフレームが好きなんです。そんで評判も良さげだしまあ良いだろう、と。

コンポーネントは中間のTiagraを選択。Tiagra買うなら105とはよく言いますが、ドの付く素人の自分には105に3万の価格差を相殺する程の価値が見出だせなかったのでTiagraにしました。4700系から上位と同じ4本アームクランクになったTiagra、ダークグレー塗装も相まってなかなかカッコいいんですよね。そこも決め手です。

 

一週間後、ショップから組み直し、調整が終わったとの連絡があり受け取りに。めでたく納車しました。
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で、タイトルの落とし穴とはなんなのかについてです。前置きが長くなりましたね。

まあフツーの人にとっては落とし穴でもなんでもない事なんですが、一応タイトルにしたくらいなので記しておきます。

 

先に述べたように、おれがCAAD OPTIMOを選んだ理由は、この価格帯では珍しいホリゾンタルフレームを採用してるからってのが結構デカかったんです。

納車が済んで家に持ち帰り、部屋に置いて愛車を眺めて愉悦に浸っていたその時のこと。おれは気付きました。

 

 

トップチューブ、全然地面と水平じゃなくね?」

 

 

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ご覧の通り、完全なスローピングフレームです、はい。

ロードバイクに多少造詣がある方ならこの時点で何を抜かしてるんだこいつはと思われていることでしょう。おれもそう思います。

 

では、軽くネタバラしを。

CAAD OPTIMOには、ご親切なことに44,48,51,54,56,58と6つものサイズがラインナップされています。おれは身長が167cmくらいなので、48と51の中間くらいがピッタリ来る訳です。とは言ってもないものねだりをしても仕方がないんで、ショップのニーチャンに訊いたら迷った時は小さめの方を買え、とのこと。靴と同じで、多少キツい方がかえって良い結果になることも多いみたいです。

つーことで何も知らないおれは48サイズを購入。

これが原因でした。

後で知ったことですが、CAAD OPTIMOでは小柄な人でも乗りやすいようにと、44サイズと48サイズのフレームのみスローピングフレームを採用しているんです。

優しいんですよ、キャノンデール。その優しさが仇となりました。いや仇じゃないが。

こんなもんはちょっと調べてりゃ分からないはずも無いことなので、ショップのニーチャンも説明するまでも無いと判断したのでしょう。嗚呼。

 

おれのような人がこの世に何人いるか分かりませんが、ロードバイクを買う時はしっかり下調べをした上で実車を確認してから買おうというお話でした。インプレもどきはそのうち書くかもしれません。では。

マイチェンしたノートとかを見てきた

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ひねりもクソもないタイトル通り、今話題のマイナーチェンジを遂げた新型ノートを見てきました。

元々横浜のキャノンデールの直営ストアに用事があって来たんですが、近くに本社ギャラリーがあるということでフラっと寄ってしまいました。なので写真もスマホ画質です。ご了承を。

 

マイナーチェンジ後のノート。パッと見では昨今の日産の共通デザイン言語であるVモーションを取り入れたフロントフェイスが目につきますね。これまでのどこか冴えない印象から一転、キリリとした顔立ちを手に入れました。
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(写真が悪いですね。スイマセン。)

と、まあここまではネットでさらりと目を通した情報の範中。まあだいぶマシになったんじゃない?と思いながらリアに回り込む。

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むむ。予想に反してリアが結構イイ感じ。

テールランプ内にもVモーションデザインが取り込まれ、更にバンパーも下部が張り出した形状になっていてなかなかカッコよくなってます。インテリアでの大きな変更は、新型セレナ、先日発表された新型マイクラ等と共通のステアリングと、リーフのそれに良く似たシフトレバー、メーター周りくらいでしょうか。この辺はマイチェン前のデザインを記憶してないので曖昧です。

 

とまあ外装の変化についてはこれくらいにしておいて、話題になっている大きく変わったドライブトレインの話をしましょう。

前置き代わりに述べさせてもらいますが、おれは自動車のメカニズムに長けてる訳でもないフツーの学生なんで、ここからの話は軽く聞き流すくらいにして頂ければ幸いです。あ、もちろん嘘とかは書いてませんよ。

本題に入りましょう。今回のマイナーチェンジの一番の目玉が、e-powerと呼ばれるレンジエクステンダー付きEVシステムの導入です。要はシリーズ式ハイブリッドです。

レンジエクステンダー付きEVというと2年くらい前にBMWが出したi3が浮かぶかと思いますが、仕掛けはあれとほぼ同じです。発電用のエンジンは完全に黒子に回り、モーターが前輪を駆動する、と。

んじゃあi3に比べてノートe-powerは何が新しいかって言うと、エンジンの果たす役割の大きさみたいです。

i3のレンジエクステンダーは、あくまで補助的なエネルギー供給源。航続距離確保の保険みたいなもんです。基本は充電コンセントから取った電力で走ります。だから積んでるエンジンも600ccくらいの2気筒。燃料タンクも僅か9Lです。

対してノートe-powerは、エンジンが積極的に動きます。充電コンセントも付いてないんです。搭載するエンジンは、フツーのノートに載ってるのと同じ1200ccの3気筒、HR12DE型(e-power対応にあたってアトキンソンサイクル化とかされてるような気もしますが、その辺は良く分からんです)。燃料タンクもたっぷり41L。

 

なので、航続距離に関してはノートe-powerに圧倒的な長があります。i3も先日のマイナーチェンジでバッテリー容量をアップ、レンジエクステンダー付モデルの航続距離は500km前後と言われる程に上昇しました。

それに対するノートe-powerの公称燃費は、JC08モードで34km/L。JC08モード燃費に8割掛けをすると実燃費に近くなるという一般説を適応すると、約27km/L。燃料タンクの容量である41Lを用いて単純計算すると、1100km以上の航続が可能、と。i3にダブルスコアを付けちゃいました。でもまあ、こればっかりはEVシステムの性格の差異から来るものだから仕方ない。

しかしノートは価格面でも強いです。

i3の本体価格546万円から補助金75万円を引いた471万円に対して、ノートe-powerは最上級グレードでも224万円と、これまたダブルスコア。

車格はほぼ同じなのになんでこんな価格差があるんだっつう話ですよね。

まずはお分かりの通りブランドの差から来る数々の要素でしょう。ここはに関しては誰でも大体分かるでしょうし、書いててもキリがないんで割愛します。

第二にバッテリー。基本的に充電された電気のみで動くi3は、必然的にバッテリーも大きくコストも高くつきます。リチウムイオン電池って高いんですよね。

で、個人的には一番デカい要素はこれだと思ってます。ノートが安すぎる。

これには更に2つほど訳があります。日産はリーフの量産によるノウハウがあるので、EV機構を安価に生産できること。そして、ドライブトレイン以外のメカニズムは既存のノートと同じなので新規開発していないということ。

 

グデグデと書いてきましたが、そもそもこの2台ではコンセプトが違うので同じ土俵に乗せるのは違うと言ってしまえばそれまでです。ここまでの単純な比較は参考程度にしてください。別にi3がノートe-powerに劣ってるとか言いたい訳ではないんです。当然ですが一長一短あります。

 

ノートe-powerがここまで取り糺されてるのは、EVを普通車並の価格、実用性に持ってきたのが偉大ってことなんでしょうね。

 

 

banvoxのSummerとWatch Meの因果関係のようなもの

ULTRA JAPANでは3年連続でメインステージに出演し、天下のGoogle様にもCMソングを提供したこともある、今アツいDJ/トラックメーカーのbanvox。最近ではダンスミュージックシーンを席巻しているとまで言われてるみたいです。

 

今回は彼の代表的な楽曲として筆頭に上がるであろう2曲、SummerとWatch Meに関してです。

この間、この2曲に関してある発見をしました。発見とは言ったものの、結構あからさまなモノなので気付いている人は少なくないんじゃないかと思うのですが、文字に起こしている人を誰も見掛けなかったんで、記事にしてみることにしました。(これが書くまでも無いよ馬鹿野郎、という程の公然の事実ならば恥じ入る限りですね)

 

さて、Summerはタイトル通り夏のアンセムで、Watch MeはSummerのスタイルを更に攻撃的かつ衝動的に進化させたもの、らしいです。

 この2曲はどちらもイントロはボーカルカットアップを用いており、結構似てます。イントロの数十秒に限れば、何も考えずにボーッと聴いているだけだと区別が付かない人もいるかと思います。

てな訳で、スマホのDJツールを使ってちょちょっと混ぜてみました。それがこちら。

 

https://youtu.be/p2AXt_rhiUk

 

いかがでしょう。こんなことをするのは初めてなもので完全に素人仕事ですが、その割にはなかなか綺麗にまとまってませんか?

勘の良い読者諸兄はお分かりかと思いますが、ドの付く素人が適当にスマホアプリで編集しただけのミックスが案外聴くに耐えるものになっているのにはある仕掛けがあります。

実はこの2曲、BPMや曲構成(Aメロ/サビ等の開始、終了タイミング)がことごとく一致してるんです。両曲の音源をお持ちの方、騙されたと思ってそれぞれの曲を別のスピーカーを用いて同時に再生してみてください。多分結構しっくり来ます。

 

とまあ、要するにbanvoxが凄いね、ってだけのお話でした。

 

Redmi Note 3 Proの所感、気になった箇所等

お久しぶりです。

前回の記事の最後にちょこっと開封の儀は次回、などと書いたのですが、ちょっとしたトラブルで写真が消えてしまったので書きません。ゴメンナサイ。

 

さて、Redmi Note 3 Pro(面倒なので以下Redmiと表記)を購入してからあれよあれよと言う間に約3ヶ月が経ってしまいました。今回は問題点等も織り交ぜ、記事を書いていこうかと思います。

 

ちなみに本体の箱はサイズ、デザイン共に例によってiPhoneに酷似したものでした。付属品はアダプタ、microUSBコード、SIM取り出しピン、簡単な取扱説明書(当然中国語)でした。

 

では各部について順番に触れて行きたいと思います。

まずは筐体。アルミニウムボディは、価格以上の高級感を醸し出してます。上部と下部はプラスチック製なのですが、金属部分との切れ目が案外デザイン上のアクセントとしても働いており、安っぽさは微塵も感じません。全体的に上手くまとめられてます。

画面サイズは5.5インチと以前使用していたG3と同じですが、ナビキーが画面外にあるため、iPhone6 plus程では無いものの上下ベゼルは広めで、持った感じはG3と比べると一回りくらい大きく感じます。とまあデカいデカいと言いましたが、5.5インチクラスのAndroid端末としては標準的だと思います。

ディスプレイは可もなく不可もなくといったところ。輝度の範囲は広く、特に最低輝度は相当低いです。

ちなみにこのナビキー、通常のAndroidとはちと配置が違い、左からアプリ履歴、ホーム、バックと、両端のキー配置が逆になっています。このアプリ履歴キーは設定でメニューキーとすることもでき、他のキーについても長押し時の動作が設定できました。

 

指紋認証

これ、すごくイイです。

最近のハイエンドはもちろん、ミドルレンジクラスでも最近のスマートフォンは多くが指紋センサーを搭載していますが、多くはディスプレイ下部に配置されています。XiaomiだとMi5なんかがそうです。対してRedmiでは、その指紋センサーが背面のカメラ下部に配置されています。これがスマホを手に取った感じでスムーズに指紋センサーに触れられ、とても好感触なんです。

そしてここがRedmiの指紋認証機能の真骨頂と呼べる部分でしょう。指紋センサーに軽く触れるだけでスリープ状態から即座にロックを解除できるんです。iPhoneシリーズのように一度ホームボタンか電源キーを用いて画面を点ける動作が必要なく、正真正銘のワンタッチでロックを解除できます。認証速度もかなり高速で、体感では1秒弱のタッチで認証されます。ハイエンド端末もびっくりの完成度。素晴らしいです。(欲を言うとすれば、ここまで優れた指紋認証があるならアプリの個別ロックなんかも指紋で制御できるようにして欲しかったかな...)

 

そして電池持ちについて。

劣悪な電池持ちのG3に慣れたおれの個人的な感想ですので、参考になるかは分かりませんが、これが恐ろしく良い。

安さ云々を除くと指紋と電池持ちがこの端末の大きな特長ではないでしょうか。

ここ最近の5.5インチクラスにしてはワンランク控えめなFullHDディスプレイ、4000mAhのバッテリー容量がもたらす電池持ちは脅威です。MiUIのバッテリーセーバーも優秀なのか、前機種のG3と比較すると冗談抜きに2倍以上持ちます。これについては大して期待していなかっただけに、良い意味で裏切られました。おれ自身かなりスマホについてはヘビーユーザーなのですが、1日中使い倒しても全然持ちます。この電池持ちだけでも買う価値はあると言えそうです。

 

次はスペック、UI等ソフトウェアについて触れようかと思います。

OSはAndroid5.1.1ベースのMiUI7でした。(MiUI8へのアップデート可)

明らかにiOSを意識したUIですが、電源長押し時のアニメーション等はHuaweiのEMUIのテイストも混ざっている気が。

アプリアイコン等は全て角の切り取られた正方形で統一されます。

(参考イメージ)
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 全体的に素のAndroidとはかなり掛け離れていますが、多分慣れます。また、ロック画面、アイコンテーマ、ステータスバー、変わったところだとブートアニメーション/オーディオなど多くの要素がXperiaのようなテーマ機能によって変更できます。それらを個別に設定することもでき、これがかなり楽しいです。

 

さて、動作面に関してですが、Snapdragon650プロセッサは十分なヌルサク動作を提供してくれます。RealRacingなど、比較的重いゲームをプレイしても、若干のカクつきは見られたものの申し分ない快適さでした。余程の高負荷を掛けなければの話ですが。

Antutuベンチマークでは75000オーバーのスコアを記録。この価格帯にしてはなかなかのものでしょう。
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ただ気になる点も。

まず、高負荷状態でディスプレイ、ナビキーの動作を受け付けなくなり、物理キーのみしか動作しない状態に陥ることが稀にですがありました。他のAndroidと同じように電源ボタン12秒押しで強制リブートすれば元通りなのですが、原因も掴めなく若干もどかしいです。

そしてもう一つ、これが人によってはかなり重要な案件になりかねないです。アプリデータのmicroSDへの移動ができません。

 折角microSDスロットがあるのにここは惜しいですね。この端末でのSDカードは写真や音楽などメディアファイルの保存専用のツールになってしまいそう。

問題点はこれくらいで、基本的にはなかなか良く出来たソフトウェアと感じました。

 

とまあ、こんなところでしょうか。

細かな瑕疵はないでもないにせよ、全体的な完成度は非常に高く、指紋認証や電池持ちに関してはハイエンドに迫るどころか超えていると言っても過言ではないと思います。

忘れてはいけないのがこれで価格が2万円台ということ。そしてこのレベルの中華スマホは最早少なくないということ。

最新鋭の中華スマホの一辺に触れて、日本メーカーは秀でるところも無く価格だけは一丁前の端末をキャリアとの連携でひたすら売るだけの国内販売をそろそろ見直す頃なのではないか、なんて思いましたね。

 

 

(追記:Redmi4、出ましたね。10コアらしいですね。知りません。3が好きです。)

Xiaomi Redmi Note 3を買いました。

おれがLGのG3をメイン端末として愛用して1年程経った頃のこと。

突如ディスプレイが焼き付いたようになり、タッチしても反応せず、使用不能に陥ってしまいました。
しかし如何せん技適すら通っていない国内未販売のSIMフリー端末、修理に出すのは不可能かと思われたのですが、吉祥寺にあるスマホステーションというショップが修理を請け負ってくれるとのことに。
結論から言えば修理は不成功に終わったのですが、わざわざ海外から部品を輸入したり基盤を洗浄したりと、色々試してくださったので、4980円の工賃は良心的と言えるのでは。
 
とは言え、スマホが無くては日常生活もままならないので、とりあえず手持ちにあった4年落ちのXperia AXにSIMカードを挿入し、次の端末を決めるまでの中継ぎとすることに。
 
そこで新しい端末に求める要件を4つに定めました。
 
その1、4.5〜5.5インチのディスプレイサイズ。
4.3インチのXperia AXが相当小さかったこと、5.5インチディスプレイ搭載端末ではかなり小さい部類のG3でもいっぱいいっぱいだったので、これ以上大きくなっては片手操作に支障が出ると判断しました。
 
その2、ある程度洗練された筐体デザイン、並びにUI。
これは特に理由の説明は不要でしょう。この時点で絶望的にダサいZenUIを搭載したZenfone各種は候補から消えました。
 
その3、G3(Snapdragon801,RAM3GB)と同程度もしくはそれ以上のスペック。
かつてスナドラ800にRAM2GBのAQUOSを使っていた事があるのですが、処理速度はともかくRAM3GBに慣れてしまうと2GBには戻れません。
 
その4、予算は5万円。
これも説明は不要でしょう。
 
電池持ちも重要なファクターなのですが、5.5インチのWQHD解像度ディスプレイに3000mAhのバッテリーを組み合わせるG3のかなり劣悪なそれに慣れてしまっていたので、条件からは外しました。
 
これらの条件+付加価値を見て、
 
Xperia Z5 compact(デザインがいい、絶妙なサイズ感)
Xiaomi Mi5(圧倒的なスペック)
LG G4(良くも悪くも慣れ親しんだUI、デザインも好み)
 
と3つに絞れました。また奇遇にもどの端末も4万円代半ばから後半が相場だったので、選択に悩んでいた時のこと。Mi5について調べていると、Redmiの新型についての記事のリンクが。
Redmiシリーズは、Miシリーズからだいぶスペックを控えめにしたXperiaで言うところのCシリーズ、Eシリーズ程度のもの、といった認識だったので、興味半分で見てみました。
どうやらRedmi Note 3とRedmi Note 3 Proの2つのモデルがあり、それぞれにストレージ/メモリ容量の違いで2つのバージョンがある様子。
無印とProの最大の差異は、そのCPU。無印のMediatek Helio X10に対し、ProはSnapdragon 650を搭載していました。
ミドルレンジ向けとは言え、当時最新鋭のCPU。
恒例のAntutuベンチマークテストでは70000点台後半をマーク、倍以上の価格のNexus 6Pにも勝るとのこと。

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ベンチマークだけでは多くは語れませんが、G3が50000点台だったことを考えると充分以上の性能を持つはず。
 
デザインはAppleとHTCを足して2で割ったようなニオイがプンプンしますが、筐体はアルミ製でなかなかの完成度。
 
そして一番の決め手となったのは2万円台のお値段。FOMAプラスエリアを掴まなかったり、NFCに対応していなかったりと細かな瑕疵はあるものの、これは充分に値打ちモノなんじゃねえか、と。
 
CPU以外にもカメラ画素数やVolteの対応などで勝るProと無印の価格差が少ないこともあり、Proの3GB/32GBモデルを購入してしまいました。そのうち軽く所感でも書き連ねようかと思います。
 
Amazonの業者さんの仕事が異常に早く、この記事を書いている間に届いてしまいましたが、開封の儀を含めまた次回、ということで。